night of key largo
2009/05/09
tessa souterはジャーナリストからジャズシンガーに転身を遂げた、異色の歌手。なぜこんなCDを買ってしまったのかというと、ギターがホメロ・ルバンボである、という単純かつ明快な理由による。
初っ端からシャーデーを思わせるサウンドで「The Island」(Ivan Lins)。ルバンボが流石でかっこいい(*^_^*) ヴァン・モリソンやセルメン、バート・バカラック、「イマジン」「カーニバルの朝」があり~の、「007は二度死ぬ」まで出てくる。でもやっぱりルバンボが参加しているトラックが素敵。このひとほんとにバッキング上手いなぁ。
ま、全体を通して小さなJazz Clubを意識したような仕上がり。夜、一人で寂しいときには最適なアルバムですな(^_^)
こういうのって昔から嫌いじゃなかったのだけど、今はインストルメンタルと共に聴かなくなっちゃったなぁ・・・ 今はほんとに音が少なくて歌がないとだめだぁ(~o~)